イギリス・アロマセラピー留学
くるぶしから下の足の部分をマッサージする技法をリフレクソロジーと呼んでいます。
からだを頭から真っ二つに割ったところを想像してみてください。 右足はからだの右半分、左足はからだの左半分の各部分を指します。 わかりやすく説明すると、頭は親指の部分、腹部は土踏まずの部分、腰はかかとの部分というように足の上からかかとに行くにしたがって、からだの部分がまるで鏡に映したように足の裏と一体しています。
どこか痛い部分とか、なんだかコロコロと堅くなっているところはありませんか? その部分はからだのある箇所に問題があるというサインなのです。 足の裏には約7000もの神経が集中しています。 からだの多くの神経がこの小さな足の部分に集まっているわけです。この足をマッサージし刺激することにより、ストレスや毒素を取り除き血行を良くし、からだのバランスを取ることができます。
また、手のひらも足と同じくハンド・リフレクソロジーとしてマッサージすることも出来ます。 足を怪我や何かに感染していてマッサージが出来ない場合、また敏感症の人にはハンド・リフレクソロジーをすることにより、 足のリフレクソロジーと同じような効果を得る事が出来ます。 手も足と同じく、右手はからだの右半分、左手はからだの左半分を指し、親指が頭の部分、手のひらが腹部、手の付け根が腰の部分を指します。
リフレクソロジーは紀元前2330年のエジプトの壁画から1897年に発見されたのを始め、 中国では5000年以上も前から足のつぼを刺激するマッサージが行われてきました。
そして、今世紀に入りアメリカの医師であるウイリアム・フィッツァルド(William Fizgerald)が足のつぼはからだの異常がある部分と一致することを発見します。 そしてユーニス・インガム(Eunice Ingham)により、リフレクソロジーの足の絵図(Foot Map)が作成され、 1966年にドーレン・ベイリー(Doreen Bayly)がイギリスにリフレクソロジーの学校を設立し、現在に至っています。
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